スープって噛むもんか?
すみません、
きっと、先を急ぐ人たちが多いと思うんですけど。
今日は少しだけ、立ち止まる話をしてもいいですか?
ぼくが薬膳と出会ったのは、1本の映画でした。
『世界でいちばん幸せな食堂』って作品なんだけど、見たことある人いるかな?
体の調子が悪いおじいちゃんに、スープが出されるシーンがあるんです。
そこで言われるんです。
「よく噛んで飲んでください」って。
スープを噛む?
は??
おじいちゃんも、そう思ったはずです。
ぼくも、最初そう思いました。
でも、それが入口だったんです。
ぼくは、小学校教員を11年やっていました。
給食の時間も、
頭の中は次の授業のこと。
目はクラス全体を見回してる。
味わうなんてことは、1回もなかった。
朝起きたら、
全身がめちゃくちゃ痛い。
運動もしてないのに。
疲れているのか。
冷えているのか。
無理しているのか。
ぜんぶ、わからなくなっていた。
いつのまにか、暮らしがけずられていたんです。
映画を見てから、試してみたんです。
スープを、噛んで飲む。
なんか、おかしいでしょ。
でも、だんだん体の節々が痛む間隔が空いてきて。
今はもうすっかりありません。
それどころか、
ちょっと泣けてきちゃってさ。
あーぁ、
とっくに限界だよーって
身体が教えてくれてたんだなぁって。
噛むって、
「味わう」ってことだったんです。
おいしいか、おいしくないか?とかじゃなくてさ。
自分が味をまず受け取れてるのかなぁって。
自分の体に、ちゃんと意識を向けること。
それって、「余白」をつくることだったんだ。
それだけで、体は反応するんです。
薬膳って、特別な料理じゃないです。
高価な食材もいらない。
難しい知識もいらない。
もっと手前の話です。
「ちゃんと味わうこと」
これだけです。
まずは、1日1回でいいです。
スマホを置いて、
5分だけでもいいので、
「食べることだけ」に集中してみませんか?
スープでも、噛んでみてください。
コメントで教えてね、
ぼくも一緒にやるきね!
これは、せわしなく生きてきた自分が、
“暮らしを取り戻そうとしている記録”です。
忙しさで感覚が鈍ってしまった人へ。
“味わう暮らし”を一緒に取り戻す仲間になっていただけたら嬉しいです。
7日間でちゃんと食べるを取り戻すプログラム、開発中🍲


